視覚障がい者用災害ベスト「こまベスト」
狛江市は、視覚障がい者用災害ベスト「こまベスト」を開発しました。「こまベスト」は、災害時に視覚障がい者が避難する際、周囲の人へ自分の存在を知ってもらうためのツール。周囲からの援助が得やすくなるように、東京都が作成したヘルプマーク(写真の赤い部分)を用いています。取得希望者には、無料で配布。配布予定数が150着です。
ヘルプマークは援助が得やすくなるように、東京都が作成。援助や配慮を必要としていることが外見から分からない方々(内部障害や難病、妊娠初期の方など)を、周囲の方に知らせます。
なお、狛江市は平成 27 年度に聴覚障がい者への災害用ベストを作成する予定とのこと。
詳細は下記のリンク先をご覧ください。
www.city.komae.tok…,280,pdf/1besuto.pdf
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
専用のブーツで暖かくおしゃれに
下肢の変形や障害のため、一般のブーツを履くのが難しいと悩む方は多いです。しかし、 …
-
-
ASDの障害者のコミュニケーションに役立つアイテムとは
ASDの障害者は、個人的なこだわりが強かったり、人の顔色や状況を感覚的に読み取る …
-
-
文字変換アプリ「こどもテキスト」
「こどもテキスト」は漢字交じりのテキストを、子どもの学習状況に合わせた形で平仮名 …
-
-
志木市、「災害時支援用のバンダナ」を作成
埼玉県の志木市は、災害時に支援が必要な障がい者のために、災害時支援用のバンダナ …
-
-
Horusは視覚障がい者におすすめのウェアラブルデバイス
ウェアラブルデバイスのHorusは視覚障害者の方に最適なアイテムです。このHor …
-
-
障がい者が夏場に快適に過ごせるグッズをご紹介
障がいを持っている方にとって、汗をかきやすく、いきなりのスコールがある夏は、体の …
-
-
GAZEBOみてみる1:こどもの社会性発達サポートアプリ お試し版
「GAZEBOみてみる1」が公開されています。情景画と動画を用いて「想像する力」 …
-
-
扱いやすさを考慮した最新の車椅子
車椅子は大別すると、介助する人が後方から操作する手押し型と、実際に車椅子に乗る障 …
-
-
【アプリ】リモートで視覚障害者の目になれるボランティアiOSアプリ「Be My Eyes」
Be My Eyesは、目の見える人がボランティアとして登録しておくことで、視覚 …
-
-
聴覚障がい者への情報支援アプリ「UDトーク」
「UDトーク」は新しいバージョンを公開しました。聴覚に障がいを持った方への情報支 …