障がい者が受け取れる年金がある
2020/09/13
■障がい者も受け取れる公的年金
公的年金というと、高齢になってから支給されるものと思っている人が多いかもしれません。
しかし、お得な情報として、年金には65歳から受け取れる(現時点では経過措置、その他の理由で65歳前より受け取っている人もいる)老齢の年金以外に、障がい者を対象にした障害年金があります。
・障害年金(外部リンク)
www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/jukyu-yoken/20150401-01.html
※日本年金機構ホームページ
ただ、障がい者であれば誰でも受け取れるということではなく、さまざまな要件を満たす必要があるものの、すべて満たせば65歳よりも前で受け取ることが可能です。
■障害年金を受け取る要件
要件としては、1つ目に初診日が年金の加入中であることとなっています。
初診日とは障害の原因となった病気やけがについて、初めて医師の診察を受けた日のことです。
同じ病気やけがで転院した場合は、一番最初に医師等の診察を受けた日が初診日になります。
2つ目には保険料の納付要件があります。年金加入期間中に未納期間(未加入期間も含む)が多いと対象外になります。
3つ目は一定の障害の状態にあることです。
障害の状態が法令で定める障害の程度であることが必要で、国民年金の場合は障害等級の1級・2級、厚生年金の場合は1級~3級に該当している必要があります。
注意点としては、身体障害者手帳の障害等級とはまた別という点です。
■障害年金を請求する前にすること
まずは初診日を確認し、次に納付要件を確認しましょう。
この2つをクリアしないことには障害年金の請求はできません。
そして、かかりつけの医師に障害年金を受け取れる見込みがあるか相談してみましょう。
ただし、医師の見解はあくまで参考です。
最終的には受け取れるかどうかは請求してみない事には分かりません。
請求するかどうかも自分の判断ということになります。
障害年金の請求は老齢の年金の請求より複雑ですが、自分が該当するのではないかと思う人は一度確認してみると良いでしょう。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
障がい者の視点を生かした3Dパースによる新たなライフスタイルの提案発表
身体に障がいがあったり、発育に障がいがあったり、こころに障がいがあったり、日本に …
-
-
レジャー施設を障害者と楽しむ
テーマパークや遊園地に障害を持つ家族や恋人と出かけたいと考える方もいらっしゃる …
-
-
発達障がい者専門の教育・研修施設「LinkBe」オープン
東京中央区の株式会社ゼネラルパートナーズは、障がい者の就職・転職支援を行っていま …
-
-
障がい者が社会に出る際に身につけておきたいこと
残念なことに、障がい者の方が学校を卒業して仕事につくと、様々な場面でギャップを感 …
-
-
駅前の混雑と視覚障害 ~人混みが危険~
■人混みが危険 私には視覚障害者の友人がいます。 いつも必ず杖を持ち歩き、慣れ …
-
-
点字ブロックの上に物を置かないようにしてもらうためには
点字ブロックは視覚障がい者にとってなくてはならない命綱です。 日本で生まれた …
-
-
毎日の料理をサポートしてくれるアイテムとは
いわゆる家事の中でも、料理は行う頻度が高い作業です。努力と根性でカバーすることも …
-
-
うつ病患者に芽生える感謝の気持ちとは
■うつ病患者の精神状態 うつ病患者の重症な時期は、極端な抑うつ状態が続き、何を …
-
-
健康維持のためにできることを実践しよう
健康長寿という言葉を耳にすることが多い時代、障がいがあっても健康で長生きしたい …
-
-
障がい学生も同様に就職活動を 障がい学生専門のインターンシップサイトをオープン
障がい者専門の、就職・転職支援を行う株式会社ゼネラルパートナーズ(本社:東京都中 …
- PREV
- 楽しく生きていくためにラッキーなことを見つける方法
- NEXT
- 障がい者が相談できる機関とはどこか