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ナレバリ -情報にもバリアフリーを-

障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

居心地の良い社会に

      2021/07/01


普通に社会生活を営んでいると、障害者、特に視覚障害者のことを気に留めることは少ないかもしれません。それでも、障害者の暮らしがどのようにサポートがされているのか、できるだけ知っておくことも勉強の一つです。障害者の買い物や外出の付き添い方などを知ることで、手助けできることもあるでしょう。では、早速内容をみていきます。

障害者も買い物をしているという事実

視覚障害者には全盲ではない人もいるので、一人で買い物していることもあるでしょう。最近は、サービスカウンターなどを設けているスーパーや商業施設も増えてきており、店員のサービスも多岐に渡っています。もちろん、障害者へのサービスもあります。特に、目の見えにくい人にとって、細かい表示の値段や分量を教えてもらえる店員の配慮はありがたいですよね。それでも、一人で頑張って買い物をしている障害者もいます。気づいたら近くの店員に知らせてあげるとよいでしょう。

障害者の生活を知り支え合う

見知らぬ場所に外出するときには、ガイドヘルパーに付き添ってもらえるシステムもあります。主に、買い物や通院などをする際に手助けしてくれます。ただ、予約が必要だったりと多少の手間は必要ですが、障害者にとっては心強い存在になっているはずです。障害者を社会で優しく受け入れるためにも、ヘルパーの仕事を理解する機会を作っていくことも大切でしょう。

 - 暮らし情報 , ,  投稿者: yuzy711

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