明るく健康な生活を送るためのヒント
2020/12/21

障がいがあっても、生き生きとした健康的な生活を送りたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、今日から実践できる健康づくりのアイディアをご紹介します。
■栄養バランスの取れた食事作り
健康を維持する上では、栄養バランスの取れた食事をすることが大切です。
家族や周りのサポートしてくれる人達に食事を用意してもらうのもよいですし、障がいがある人でも使いやすいユニバーサルデザインの調理器具を使って自分で料理してみるのも楽しいですよ。
握力が弱くても持ちやすいUDグリップの包丁や、片手でも調理がしやすいように固定装置が取り付けてある調理台を活用すれば、諦めていた台所作業がこなせるようになります。
誰かに作ってもらう食事も美味しいですが、自分で作った料理の味はまた格別なものです。
周りの人にも相談しながら、健康を支える食事作りに挑戦しましょう。
■障がいがあっても楽しめるスポーツ
健康向上のためにスポーツをしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
パラスポーツでの選手達の活躍ぶりを見ていると、障がいがあっても楽しめるスポーツが多いことに気付かされます。
古代ギリシャの球技が起源と言われるボッチャは、球技に興味がある人に適しています。
身体能力を余すところなく生かせるパラ水泳は、用具を使わずにスポーツをしたい人にぴったりです。身体を動かす時間を持つことで、健康的な生活を送って下さい。
■今まで以上に健康的な生活を目指そう
いかがでしたでしょうか。
ここでは、健康を支える食事とスポーツの重要性について解説しました。
障がいがあっても取り組める食事づくりやパラスポーツに挑戦して、今まで以上に健康的で明るい日々を送れるようにして下さい。
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