【兵庫】聴覚障害者45%「災害避難に不安」 震災から20年
2015/06/15
県聴覚障害者協会(本郷善通理事長)は、阪神大震災から来年1月で20年となるのを前に、県内在住の聴覚障害者888人を対象に生活実態に関する調査をまとめた。災害時に避難方法などで不安を感じている人は45%。近所づきあいがなく周囲に頼れる人が少ないことが背景にあり、協会の担当者は「聴覚障害者が抱える震災時の課題の一端が明らかになった」という。
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