障がい者の弱い部分を埋める便利アイテム
2021/10/21
障がいを持つ人々は様々な生きづらさを感じながら、日々生活をしている人が多いのではないでしょうか。その要因として、障がいを持つことが周囲に迷惑をかけるのではないかなど、周囲と同じことができないもどかしさに要因しているケースが多いです。そこでこの点を埋めることができる便利グッズを活用しましょう。活用すると世界が広がります。
視覚がだめなら聴覚を使う
障がいを持つ人にとって便利グッズとなるのが自分の弱点を補う補助具です。例えば、視覚に問題があれば音声によって補うことができる機器、パソコンでも音声による読み上げ機能がついているものであればとても便利です。ビジネスをしていく上で、意思疎通をすることはとても重要であり、自分の考えを示すことができる道具があると便利です。
個性を知り弱点を補う
障がい者によっての便利グッズは人によって大きく変わります。なぜなら障がいの種類は千差万別であり、人によって便利と思うものが違うからです。記憶が難しい人は付箋、繰り返し仕事が苦手な人は、チェックリストなど個々の能力にあった便利グッズを自分や周囲の協力を得て作ることも大切です。
便利グッズは自分の弱さを知って
障がいを持つ人にとって便利グッズは人によって大きく変わります。まずは、自分の弱い部分を知り、そこを補うことができるものを周囲の協力を得ながら作っていくことが大切です。ICT機器が便利グッズとして紹介をされますが、そのまま使っていては能力を活かすことはできません。個々に合わせてカスタマイズをしていくことが重要です。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
聴覚障害者とスムーズにコミュニケーションがとれるグッズはこれ!
聴覚障がいのある方とコミュニケーションする場合に大切なのは、「言葉」=「伝えたい …
-
-
ドコモ、次世代電動車椅子「WHILL」の共同利用サービスで提携
ドコモと次世代電動車椅子を開発するWHILLが提携。通信機能などを搭載し、公共施 …
-
-
自閉症の人が、他人の顔を見ることの難しさをタブレットで解決 サムソンがアプリ開発
他人の顔に反応を示すことが難しい人たちがいます。自閉症や双眸失認、アスペルガー症 …
-
-
介護用の足台「My Foot」
現在日本では、何らかの事情によって体が不自由で生活に支障を来している人を支援する …
-
-
部屋の机の片付けに役立つアイテムとは
机の上に置いていたはずのボールペンがどこかに行ってしまった、大事な書類を紛失した …
-
-
正確な文字入力をサポート「Fleksy」
株式会社KDDI研究所は、米国・Fleksy社とともに、スマートフォン向け文字入 …
-
-
発見!海外の車椅子用50ccスクーター
「ちょっと買い物!」など、 特に都心ではない地域の方々だと、コンビニ行くのもの大 …
-
-
商品情報の案内アプリ「Barcode-Talker」
Barcode-Talker (バーコード・トーカー) は、最新バージョンを公 …
-
-
レストランメニュー読み上げアプリを開発
サイバネットシステム株式会社は、汎用ARアプリ「junaio(ジュナイオ)」(無 …
-
-
マイクロソフト、視覚障がい者向けウェアラブルデバイスを発表
マイクロソフトは現在開発中の視覚障がい者向けのウェアラブルデバイス「Indepe …
- PREV
- 障がい者をサポートする支援アプリ
- NEXT
- 趣味を持つことで世界が広がる