精神障害者が外出するきっかけつくりを支援する「ココロノート」を作成

〜作業療法士を目指す学生達が住みやすい地域づくりを継続的に考える〜
文京学院大学は、ふじみ野市近郊在住の精神障害者にとって役立つ施設やコミュニティに関する情報をまとめた地域情報マップ「ココロノート -精神障害者のための社会資源map- 2015年版」を作成しました。マップは2015年6月15日(金)に400部発行し、順次「ココロノート」に掲載した各施設や、ふじみ野市内の図書館にて無償で配布します。
本マップは、本学作業療法学科の柴田貴美子准教授が中心となって進めている「作業療法学科としての地域貢献」をテーマとする研究に基づき、同学科の3年生・4年生が主体となって作成しました。障害者の身体運動機能や精神心理機能の改善を担う作業療法士には、医療行為だけではなく障害者が住みやすい地域づくりへの貢献も役割として求められています。そのため、本研究では大学としてどのような地域貢献をするべきかについて検討することを目的としています。
▼詳細は下記サイトをご確認ください。
news.biglobe.ne.jp/economy/0609/prp_150609_6320744070.html
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