会員登録は無料です。
登録すると記事投稿やコメントができるようになります。

ナレバリ -情報にもバリアフリーを-

障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

マカトンと手話を組み合わせた新しい意思伝達手段への期待

   

道具を使って意思疎通をしている、コミュニケーションをしている様子を表す画像。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ

■知的障がい者が手話を使いにくい理由

 手話は、聴覚障がい者が用いるコミュニケーションツールとして知られていますが、言語障害を抱えているのは、聴覚障がい者だけでなく、知的障がい者も含まれます。
 知的障害のために上手く発話できない障がい者も少なくありません。

 知的障害がない聴覚障がい者にとって、手話を習得することはさほど困難ではないでしょう。しかしながら、学習能力に問題を抱える知的障がい者にとって、手話を学ぶことも容易ではないのです。

 他人に伝えたいことがあって、必死に自分なりのボディランゲージを使ってみても、なかなか意図が通じなくてイライラがつのり、パニックに陥ってしまうこともあります。

 確かに手話は道具が不要であり、上半身だけの動きで表現できるので、大変便利なコミュニケーションツールと言えます。しかし、似たような動作もたくさんあって、知的障がい者には区別が難しく感じられることもあるのです。

■マカトンを生かしたコミュニケーションツールへの期待

 言語を駆使することが難しい障がい者には、手話だけでなくマカトンを使うという選択肢もあります。

 マカトンは、ボディランゲージだけでなく、筆談や描画による表現も含まれるため、個々の障がい者に適したコミュニケーションツールを模索することができるのです。
 文字や絵で表現できる障がい者には、使いやすいツールだと言えるでしょう。

 将来的には、手話とマカトンを併用して、中軽度の知的障がい者も簡単に使えるようなコミュニケーションツールの開発に期待が寄せられています。

 - 便利アイテム, 暮らし情報 ,  投稿者: y.nakagawa

ナレバリコミュニティ

有料バナー

Message

  関連記事

株式会社QDレーザ、視覚支援用アイウェア「RETISSA」を開発

 株式会社QDレーザは、東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構と共同で、視 …

仕事場においても新型コロナウィルス対策のためマスクをしながらも新しいことにもチャレンジする気持ちで仕事を頑張ろうと前向きになっている女の子のイメージ。
障がい者の自立支援について ~障がい者の職種が多様化することへの期待~

 福祉に頼るばかりではなく、自立して社会貢献したいと考える障がい者は少なくありま …

美味しそうな、豪華なご飯。ご馳走。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。
自分で食べられるとご飯はもっとおいしい!

■シンプルだけど効果あり!見た目も優しい木製スプーン  手に麻痺があっても、自分 …

補聴アプリ「EasyHearingAid」

「EasyHearingAid」は職場の同僚との真面目な会話、お友達とのおしゃべ …

寒さ対策をして友達と出かける準備をしている女性たちの様子。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ
友達はどうやって作る?

■友達がいない人は多い?  友達を作りにくいのは、障がいがあるからと感じてしまう …

万が一障害を持ってしまったら、落ち着いて行動しましょう

日々健康に何の障害もなく生活していきたいものですが、ある日突然の事故や病気などで …

障害のある方におすすめの仕事時に便利なグッズを紹介

心身に何らかの障害がある場合、健常者の方にとっては簡単な作業が出来なかったり、長 …

腕の角度を変化できる松葉杖「スマートクラッチ」

「スマートクラッチ」は腕の角度を変化できる松葉杖です。ホームページによると、手の …

暮らしに役立つ障がい者手帳

今回は「障がい者手帳」を活用し、暮らしを豊かにする方法を簡単にご紹介します。意外 …

障がい者の外出に役立つサービスを紹介します

障がい者が外出するとき、いくつかの課題に直面します。よくある課題のひとつがトイレ …