会員登録は無料です。
登録すると記事投稿やコメントができるようになります。

ナレバリ -情報にもバリアフリーを-

障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

視覚障害があってもパソコンで情報収集ができる

   


視覚は、人間が外から取り入れる情報の大半を担っていると言われています。そのため、視覚障害がある人は、情報を収集しにくく情報障害者でもあると言われます。

ですが、パソコンをカスタマイズすることで、視覚障害があっても情報収集をすることが可能になりました。

弱視の人や光が苦手な人は、フォントを大きくしたり、画面を白黒反転させることで文字が見やすくなることがあります。全盲の人であれば、マウス操作は難しいかもしれませんが、ショートカットキーを利用すれば、パソコン操作をすることが可能です。

音声読み上げソフトは視覚障害がある人には必須と言えるでしょう。パソコン画面やホームページを読み上げてくれるソフトがあれば、インターネットサーフィンも楽しめます。音声チャットソフトを使用すれば、パソコンを介して家族や友人と会話を楽しむこともできます。

また、パソコンとスキャナがあれば、本や印刷物をパソコンにスキャナで取り込んで読み上げてもらうことも可能です。誰かに読んでもらわなくても済むので、自分の好きな時間に読書を楽しむこともできます。

その他にも印刷を点字で行うことができるプリンタもあります。点字打つのは意外と労力がいるので、パソコンで点字の作業をすることで、勉強や仕事の効率がアップするでしょう。

 - 【相談ひろば】  投稿者: takeshi

ナレバリコミュニティ

有料バナー

Message

  関連記事

さわやかな陽気の中で伴走でジョギングを楽しむ男女のスポーティーなイメージ画像
視覚障害者がランニングを始めたいと思ったら

 視覚に障害がある人は、なかなか一人で運動することが難しい面があります。  道の …

トイレに関わる悩みを連想させる画像。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。
仲間で情報を共有する大切さ

私が変形性股関節症の手術を受けたのは、たしか1989年だったと思います。 当時3 …

すごもりタイムの退屈はどうすれば解消できる?

同じすごもり時間を過ごすなら、ポジティブで実りあるひと時にしたいものです。退屈な …

楽しい趣味を作る、チャレンジを積極的に

障がい者の人生には現実問題として色々な課題が山積しています。一昔前に比べて社会人 …

障がい者同士のカップルの形

楽しさや辛さを共有しやすいという理由で、障がい者同士でカップルになることは珍しく …

障がい者がビジネスしやすい環境づくりが進む

障害者は、働きたいと思っても雇用や環境の面で厳しく、働き先が見つからないという声 …

日々の健康や仕事等の生活の中で不安を抱えて悩んでいる男性のイメージ画像。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ
障がい者が悩みや不安を相談したいとき

■SNSを活用する  身近に相談できる人がいないというときには、各地で開設されて …

車いすでも行ける映えスポットをご紹介!

車椅子での知らない場所へのお出かけは、階段や段差、砂利道など心配なことも多くなり …

恋愛をするメリットは絶大です

障がい者は恋愛が難しいと考えている方は少なくありませんが、それは単なる思い込みか …

養護学校ならではの先生あるある

養護学校では、一クラスの人数が少なくて、教師がたくさんいます。一般の学校だと、基 …