万が一障害を持ってしまったら、落ち着いて行動しましょう

日々健康に何の障害もなく生活していきたいものですが、ある日突然の事故や病気などで障害を負ってしまった場合、多くの人は不安になってしまうものです。
ですが、まずは落ち着いて何から手をつければいいのかを考え、行動するることが大切です。
最初は、区市町村に申請して障害者の手帳を発行してもらうことです。区市町村によって申請方法は違いますが、多くは病院で身体障害者診断書、意見書を作成してもらい、区市町村の障害福祉担当窓口に申請すれば認定、発行してもらえます。
支援の度合いにより6段階に区分されます。この障害者手帳を発行してもらうことにより、区分によって様々な行政サービスを受けることができます。主に、身の回りの世話を受けることができる介護給付やリハビリなどの訓練を受けることのできる訓練給付、車いす等の購入費を負担してくれる補装具費支給制度などです。
また、障害により働けなくなった場合、障害年金を受け取ることもできます。受給できる金額は障害により異なるので、年金事務所で相談してみるといいでしょう。
その他にも、区市町村により、申請することで受けられる障害者手当など
があります。詳しくは福祉課などの担当窓口で確認が可能です。
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
障がい者にとって有益なお得情報をお届けします
心身に不自由な部分がある障がい者のなかには、外出することが難しいと悩んでいる人も …
-
-
視覚障害者と読書 ~読書の秋にしませんか?~
かつて、視覚障碍者が本を読もうと思えば、点字図書館から点字本を借り出したり、ボ …
-
-
精神障害者が外出するきっかけつくりを支援する「ココロノート」を作成
〜作業療法士を目指す学生達が住みやすい地域づくりを継続的に考える〜 文京学院大学 …
-
-
ぜんちのあんしん保険~知的障がい、発達障がいのある方のために生まれた保険~
ぜんち共済株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:榎本重秋)は、平成12 …
-
-
アイドルが好きでよかったこと ~元気をくれる素敵な人たち~
私はジャニーズやAKB、モーニング娘。等のグループアイドルがとても好きです。 …
-
-
障がい者も自分で履きたい靴を履いておしゃれを楽しむ
脳障害や病気よる四肢麻痺や病気や怪我などによる四肢の欠損などの障害者は、服の着脱 …
-
-
障がい者もそうでない方も知っておきたい最新のバリアフリー事情の紹介
2006年にバリアフリー法が施工され、そのことで明らかになった問題を解決すべく、 …
-
-
障害者にとって生活しやすい未来とは
■住宅や公共施設におけるバリアフリー化が進めば、障害者の生活負担も軽減される! …
-
-
障がい者が恋愛の悩みを解決する方法
障がい者に恋愛は難しいと考えている人もいるでしょう。 確かにすべての人が障害 …
-
-
本を読む楽しさを、生活に取り入れてみませんか?
■本を読む楽しさを、身近に感じる方法があります 本を読むのが趣味だけれども、L …
- PREV
- なにより下を向いてしまうのが悪い癖
- NEXT
- 2019年の障害者スポーツイベント