障害者スポーツと珍プレー
障害者スポーツに限ったことではありませんが、スポーツをするとき、通常はクラブなどでおなじみの顔ぶれであるメンバーと練習をします。
しかし、時々趣向を変えて他のクラブなどと練習試合や合同練習をしてみると、いつもと勝手が違って、珍プレー、好プレーが多く出ることがあります。
他の選手のプレーを見ると学ぶことも多く、試合や練習を通じて交流も深まるので、普段の練習形態から抜け出して外部の練習方法やチーム作りを参考にしてみると、自分自身の成長にもつながります。
特に、他のチームと一緒に練習をしてみると、いつもはうまく行く作戦がなかなか通じなかったり、上手い選手のプレーに圧倒されたり、チームでは普段あまり勝つことができなくても、他の選手との試合で勝つことができて自信を持つようになるなど、その効果は大きいと期待できます。
他のチームと競技をしてお互いに珍プレーが出ると、盛り上がって活気づき、勝ち負けだけではない楽しさを味わえます。また、珍プレーや好プレーが出ると競技が楽しくなってプレーをする側だけでなく、見る側も大いに楽しむことができます。
それに、今は動画を撮ることも簡単にできるので、撮影した名プレーを友人や家族などにも見せると楽しさを共有できるでしょう。
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