障害のある子が「親なきあと」に安心して生活するにはどのくらいのお金が必要なのか『障害のある子が「親なきあと」にお金で困らない本』発売
株式会社主婦の友社より、5月12日(木)に『障害のある子が「親なきあと」にお金で困らない本』(著者/渡部 伸)が発売されました。
障害のある子を持つ親や家族にとって、自分たちがいなくなったあとの子どもの生活がどうなるかは、とても大きな心配事です。「親なきあと」を支える、制度や福祉サービスについて幅広く、細やかに紹介した前作『障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」』(2014年12月発売)は、悩める家族や介護職に従事する人などから反響を得て、現在までに8刷まで版を重ねています。
前作を発表後、著者の元に寄せれる質問で多いのは、親がなくなったあとの生活には、どのくらいお金がかかるのか、障害のある子どもにお金をどう残して渡せばいいのか、だれが管理してくれるのか、というものです。第2弾となる本作では、親なきあとの経済的な問題にフォーカスして、くわしく解説。将来わが子がお金で困らないために必要なことを学べる一冊です。
また、本書の売上の1%は『親心の記録』®作成・配付の支援として寄付されます。
書誌概要
【タイトル】障害のある子が「親なきあと」にお金で困らない本
【著者】渡部伸
【定価】 本体1300円+税
【発売日】 2016年5月12日(木)
【ISBN】978-4-07-299387-3
www.amazon.co.jp/dp/4074159422/
前作
障害のある子が親なきあとも地域社会の中で安心して生きていけるために家族が知っておきたいことをわかりやすく紹介した一冊。いざというときに、そなえのないまま子どもを社会に残すことのないよう、まずは現状を知り、変化する法制度や福祉サービスに対応しながら、有効な情報を手に入れる方法や、今から少しずつできる「親なきあと」の準備について説明します。
【タイトル】障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」
【著者】渡部伸
【定価】本体1300円+税
【発売】2014年12月
www.amazon.co.jp/dp/4072993875/
著者プロフィール 渡部 伸(わたなべ しん)
行政書士/「親なきあと」相談室主宰
1961年、福島県生まれ。慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、出版社で営業、編集、海外・デジタル事業などを担当。退社後、行政書士、2級フィナンシャルプランニング技能士の資格を取得。障害のある子を持つ親の共通の悩みをともに考える「親なきあと」相談室を主宰。自身も、知的障害の子どもを持つ。
引用元:PRTIMES
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