【和歌山】車いすに乗ったまま、イルカと触れ合い

太地町立くじらの博物館ではイルカショーのステージに整備していたスロープが完成し、招待を受けた地元の特別養護老人ホーム「南紀園」に入所する高齢者6人が8日、車いすに乗ったまま、イルカと直接触れ合った。
車いすの高齢者や障害者にもイルカを間近に見て触れることで心を癒やしてもらいたいと、同館が1月から改修工事を進めていた。
この日は、高齢者がクジラショーを見学した後、スロープを渡ってイルカショー用のステージに移動し、「イルカにタッチ」を体験。目の前で豪快なジャンプを見せるイルカたちに、盛んに拍手を送っていた。
イルカにタッチは、同館の人気のイベントの一つで、1日4回行われるイルカショーの後に行われている。問い合わせは同館(0735・59・2400)。
記事詳細:読売新聞(YOMIURI ONLINE)
www.yomiuri.co.jp/local/wakayama/news/20160308-OYTNT50179.html
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
【障害者雇用】障害者の強みを最大に発揮させることで行列のできるレストランを作れました|おおつかがゆく|障がい者の働く場レポート|株式会社FVP
適材適所。何よりスゴいのはレストランの繁盛が目的ではなく、 障害者雇用の手段がレ …
-
-
ネットで人気の「ぬくもり商品」 障害者作業所で製造
障害者の作業所で製造された商品の販路拡大に向け、兵庫県が開設しているサイト「+N …
-
-
障がい者の働き方の多様性
どのような障がいがあっても、仕事をして自立したいと思う人は多いのではないでしょ …
-
-
「筆談ホステス」斉藤里恵さんが東京都北区議会議員選挙当選!
「筆談ホステス」として書籍も出版している斉藤里恵さんが4月26日、東京都北区議会 …
-
-
義足はどこまで肉体の足に近づけるか?
アフリカ・アジア・ラテンアメリカなどの国々で、人口のおよそ0.5%もの人々が人工 …
-
-
発達障害であっても時間をしっかり管理するために出来ること
■発達障害に関する悩みの定番である遅刻 発達障害やADHDがあると、時間の管理 …
-
-
障がい者が自立するために必要なこと
■バリアフリー物件の探し方 障がい者が自立するためには、まずは住環境を整えるこ …
-
-
障がい者とART
■ARTの世界からみる、障がい者の作品 近年、障がい者のART作品が注目されて …
-
-
役立つお買い物先と言えば
発達障害を抱える方々は、お買い物に関する悩みを持ちやすいかもしれません。思い通り …
-
-
障がい者と音楽の関わりについて
積極的に音楽と関わる障がい者が増えています。 これから、日常生活で音楽を楽し …