視覚障害者のための映画祭、音声解説が伝える物語の情景 パリ
2015/06/12
筆者の知人の視覚障がい者はテレビはつけるけれども、映画館に足を向けることはほとんどないとのことでした。しかし、パリで開催されている視覚障がい者のための映画祭があれば楽しめたのではないでしょうか。
パリの映画祭「Audiovision Film Festival」は、音声の解説がヘッドホンで聞くことができるので、視覚の障がいにかかわらず楽しめる。音声で説明されることはわかりやすい一方で、展開の早い映画だと追いつけなかったりすることもあるのだとか。まだ課題は残されているようですが、日本でも同様の映画祭があるといいですね!
詳細はこちら
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
コロナの流行によっても障がい者の生活をしやすく
新型コロナウィルス感染症の拡大という危機的な状況の中、人間がアイデアを出し合って …
-
-
障害者の旅の足 ひまわり号30年 減存続望む声 切実
障害者と家族が貸し切りで利用可能な「ひまわり号」が30周年を迎えた www.to …
-
-
看護師不在の鳥取養護学校で医療ケア再開 登校再開へ
鳥取県立鳥取養護学校に勤務していた看護師6人全員が辞職願を提出、看護師不在となっ …
-
-
自力で呼吸できないほどの大けがから社会福祉士試験合格まで回復! 毛利公一さん『夢をかなえる挑壁思考~絶望をチャンスに変える心のスイッチ~』を出版
大学生の時に頸椎損傷で一時は呼吸すら自力でできないほどの大けがをした毛利公一さん …
-
-
障がい者の社会進出を伝えるニュースを大きく取り上げる意味
障がい者が社会で活躍するニュースは大きく伝えることに意義があるとされています。 …
-
-
パラスポーツと漫画のコラボレーション
■漫画で魅せるパラスポーツ 東京で生まれた、TEAM BEYONDは、パラスポ …
-
-
派遣大手 障害者アスリートを企業に紹介
人材派遣大手のランスタッド(東京)が、パラリンピックへの出場を目指す障害者アスリ …
-
-
障がい者の働き方の多様性
どのような障がいがあっても、仕事をして自立したいと思う人は多いのではないでしょ …
-
-
義足はどこまで肉体の足に近づけるか?
アフリカ・アジア・ラテンアメリカなどの国々で、人口のおよそ0.5%もの人々が人工 …
-
-
障害者と健常者がともにアートに取り組む「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」が最高賞
「日本のコ・クリエーション アワード」は先進的・模範的な共創事例を表彰する賞で、 …