障がい者が恋愛をするときに気をつけるポイント
2020/09/10
■障がいがあることを隠さない
障がいがあることに対してコンプレックスを抱いている人は、好きな相手ができたときに咄嗟に障がい者であることを隠してしまうことがあります。
ですが、障がいを隠してしまったことで相手と本気で打ち解けるのが怖くなり、恋愛成就までに至らないケースもあります。
恋愛を意識したときには、早い段階で障がいがあることを告白した方が相手にとっても関係を見直すきっかけになります。
必ずしも理解されるとは限りませんが、少なくとも恋愛に対して前向きに考えることができるでしょう。
■コミュニケーションやスキンシップを大切にする
障がいによっては、自由に外出ができないという人もいます。
そんなときにはメールなどを活用して、こまめに連絡を取ることが大切です。
文字だけでは堅苦しい印象を相手に与えてしまう可能性がありますので写真を添付したり、LINEのスタンプを活用すると全体的に明るい印象になりやすく、会話が続くきっかけにもなります。
そして、身体に障がいがある場合は障がいがある場所を交際相手に触ってもらい、理解してもらうことも大切です。
頻繁にスキンシップを取ることは、相手との距離を縮める効果に繋がります。
■障がい者が恋愛をするときの心構え
障がいがあることを知られたらフラれてしまうのではないかと不安に感じる人もいるでしょう。
確かに、障がいがあることで不自由に感じる場合もあることは事実です。
ですが、障がいを隠さずに話すことで理解してくれる人と出会える可能性も十分にあります。
大切なのは、恋愛を諦めないことです。
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