志木市、「災害時支援用のバンダナ」を作成
埼玉県の志木市は、災害時に支援が必要な障がい者のために、災害時支援用のバンダナを作成したことを発表しました。障がい者が災害時にバンダナを身につけることで、周囲の支援が必要であることを分かりやすくし、支援を受けやすいように目印にするとのことです。
志木市のホームページでは、バンダナは対角線で黄緑色と紫色の2色に色分けされており、四隅に「耳が聞こえません」「身体が不自由です」「目が不自由です」「避難に支援が必要です」の4種類の文字が記されており、さまざまな障がいに対応できると伝えています。
今後は一定の障がいのある方に対して、希望する方に無償で配布するとともに、各避難所に備蓄品として保管する模様です。
詳細は下記のURLでご覧ください。
www.city.shiki.lg.jp/index.cfm/51,63194,c,html/63194/20150827-101200.pdf
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
地図読み上げアプリ「ドキュメントトーカ 触地図」
「ドキュメントトーカ 触地図」は、新しいバージョンを公開しています。地図に表示 …
-
-
神奈川県でもヘルプマークの導入が決定
東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方 …
-
-
障がい者が快適に夏を過ごせる便利なアイテムを紹介
気温が高くなる夏は障がい者にとっても過ごしにくい季節ですが、工夫することで快適に …
-
-
便利グッズを上手く活用して快適な暮らしを
生活の中で不便さを感じることも多い障害者。実は同じような悩みを抱えている人は、意 …
-
-
冬に役立つ聴覚障がい者向けの便利グッズ
耳が不自由な人は、話しかけられた時にすぐに応える事ができないため、意思疎通の際に …
-
-
TVにプラグを差すだけ!色覚障がい者が動画を見やすくなるようサポートする「Eye2TV」
テクノロジーは人々の生活をサポートしてくれるものだが、Spectral Edge …
-
-
冬を快適に過ごす便利アイテム
冬は、寒いだけではなく危険もいっぱい潜んでいます。障がい者にとっては、雪で細くな …
-
-
株式会社QDレーザ、視覚支援用アイウェア「RETISSA」を開発
株式会社QDレーザは、東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構と共同で、視 …
-
-
視覚障害者の“携帯用つえ” 全盲男性が開発!
視覚障害者は外出する際、「白杖」と呼ばれる白いつえを使いますが、何かにぶつかった …
-
-
西日本最大の福祉の展示会「バリアフリー2015」に各種電動車いすを出展します!|ヤマハ発動機株式会社 JWビジネス部のニュースリリース
ヤマハ発動機株式会社 JWビジネス部のニュースリリース(2015年04月10日) …
- PREV
- 視覚障がい者支援アプリ「iよむべえ」
- NEXT
- NTTドコモ、障がい者雇用促進のための新会社設立