盲導犬が飼い主を守った! 盲導犬のフィーゴがバスにひかれそうになった時にとったとっさの判断とは?

アメリカ・コネチカット州でスクールバスにひかれそうになった飼い主を盲導犬が守ったと話題になっています。
ゴールデンレトリバーのフィーゴは8歳の盲導犬。飼い主のストーンさんとともに病院へ向かう途中、横断歩道を渡っていたところにスクールバスが止まらずに進んできました。フィーゴはとっさにバスと飼い主の間に割って入り、ストーンさんの盾になって守ろうとしたそうです。ストーンさんもフィーゴもバスにはねられましたが、幸い大けがにはいたらなかったとのこと。
フィーゴに守られた飼い主のストーンさんは入院中のベッドで、「フィーゴは名誉戦傷賞を大統領からもらえるわ」と話しているそうです。
フィーゴも右の前足を骨折しましたが、手術で快方に向かっているとのこと。ストーンさんもフィーゴも早く良くなってまた一緒に歩けるといいですね。
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