ヘルプマーク普及啓発の推進が加速
東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布されている「ヘルプマーク」の普及推進活動を行っています。
■ヘルプマークとは■
・主旨:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。多様な主体による活用を図り、援助が必要な方が日常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進します。
・対象者:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方。
・デザイン:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)、永井一史氏及び柴田文江氏にご協力いただきました。
・ヘルプマークホームページ
www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html
・ヘルプマークホームページ(企業・事業者向け)
www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/index.html
<ヘルプマーク普及推進活動一覧>
■減災グッズ展にてヘルプマークを紹介。
hitobou.com/goods/151215/index.html
■都内の民間バス事業者18社でヘルプマークの取組実施
■聴力障害者情報文化センター 手話動画でヘルプマークを全国に紹介。
■損保ジャパン日本興亜グループ「社内ボランティアデーイベント」で紹介。
■ダイバーシティを推進する約50社にヘルプマークを普及啓発。
■住友商事との連携により晴海アイランド トリトンスクエアにヘルプマークのポスターを掲示。
■ジンマー・バイオメットとの連携により都内の病院でもヘルプマークを紹介。
■ふれあいフェスティバルにてヘルプマークを紹介。
■都内の全公立小中学校、都立高校、都立特別支援学校にヘルプマーク(見本)とヘルプマークポスター、チラシを配布。
詳しくはこちらをご覧下さい。
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