会員登録は無料です。
登録すると記事投稿やコメントができるようになります。

ナレバリ -情報にもバリアフリーを-

障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

パラスポーツを始めてみよう

      2020/12/12

自宅で筋トレできるように準備された鉄アレイやヨガマットの写真。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ

 パラリンピックに注目が集まったことで、パラスポーツに対する関心が高まっています。

 多くの障がい者がスポーツと関わりを持もつ時代がやって来るのかもしれません。

 一方で、パラスポーツが普及するための課題もあるようです。果たしてそれは何でしょうか。

■どうやってパラスポーツをはじめるか

 パラスポーツという言葉が注目されていますが、多くの障がい者にとってスポーツはハードルが高いものかもしれません。

 何故なら、障がい者の多くが、自分にはスポーツは似合わないと考えているからです。

 また、体を動かすこと自体が嫌いという人もいるでしょう。

 そのため、パラスポーツの課題は、障がい者がどうやってスポーツをはじめるかを考えることにあるのです。

■きっかけをつかんでみよう

 パラスポーツを始める上で大切なことは、何かきっかけをつくることなのです。

 自分の一番の課題は何か、或いは自分の好きなことは何かなど、考えたり情報を得たりすることから始めてみましょう。

 そして、身体を動かす大切さをイメージできれば、身近な人に相談をしてみたり、周囲でスポーツをやっている人に聞いたりしてみると良いです。

 そのような人がいなければ、各地で実施されているイベントなどに足を運んでみるのも1つの方法です。

・パラスポーツを体験できるプログラム 「ダイバーシティ&インクルージョン」プログラム(外部リンク)
www.parasapo.or.jp/program/
※日本財団 パラリンピックサポートセンター HPより

 最初はハードルが高いと感じるかもしれませんが、きっかけさえ掴んでしまえば楽しめるものですよ。

■スポーツと関わりを持とう

 障がい者の多くはスポーツそのものにハードルを感じることが多いですが、始めるきっかけを掴むことが大きなポイントです。

 幸いにしてパラスポーツには色々な種目があるので、まずは観戦したり体験したりするなど少しずつ関わりを持つことが肝心です。

 色々な角度から関わることで、興味を持てるのでそこから始めてみましょう。

 - イベント情報, スポーツ , , , , ,  投稿者: yuzy711

ナレバリコミュニティ

有料バナー

Message

  関連記事

身体障がい者にとっても有意義なスポーツのメリットとは

身体に障がいのある方は、体の不自由さから体を動かすことやスポーツなどの運動から縁 …

スポーツを楽しむ習慣を身につけよう

現代は、ハンディキャップがあっても思いっきりプレイできるスポーツが数多く存在して …

パラリンピック開催の歴史と概要

パラリンピックは障害を持った人達を対象としたオリンピックと並ぶ人気の国際スポーツ …

障害者スポーツと珍プレー

障害者スポーツに限ったことではありませんが、スポーツをするとき、通常はクラブなど …

KDDI、「聴覚障がい者用陸上スターターアプリ」の開発授業を実施

KDDIは、ろう学校の生徒に対して陸上スターターアプリの開発を行う授業を、9月1 …

パラスポーツ、バドミントンのラケット。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。
障がい者バドミントン(パラバトミントン)のクラス分けとルール

パラバドミントンは、障がいにより6つのクラスに分けられています。そのうち2つは車 …

「車いすソフトボール」2020年東京パラリンピックを目指して

7月4日から5日にかけて、北海道千歳市で第3回全日本車いすソフトボール選手権大会 …

2019年度パラ(障がい者)陸上競技教室が開催中です!

2019年度パラ(障がい者)陸上競技教室が町田市立陸上競技場で開催中です。この陸 …

触覚とアート「さわって体験するワークショップ&トーク」光島貴之 × 保坂健二朗

視覚に障害のあるアーティストで常に新しい世界を感じさせる作品を創作し続ける光島氏 …

障がい者スポーツを広めるための課題

障がい者にとってスポーツは、ハードルが高いと考えられがちです。しかし、障がい者で …