なにより下を向いてしまうのが悪い癖
精神障害者の方からのコメントになります。
私は精神障害者で無職です。
自宅から外へでるのがおっくうでたまりません。しかし、健康のことを考えて、雨の日以外は外へ歩いて出るようにしています。
まず、問題なのは、歩く距離が短すぎるということです。よく「一日一万歩、歩きましょう」といわれます。ですが、私が歩いて行けるのは近くのコンビニまで。
往復で1500歩といった程度です。歩数が全然足りません。そして、歩いていて思うのは、知らずしらずのうちに下を向いて、悪い姿勢になっているということです。短い距離なのに、気分が落ち込んでしまい、うつむいて歩きます。
そのことに歩いている途中に気づけば、直すようにしています。きちんと胸を張って歩くのです。けれども、気づかないまま歩くのを終えて家に帰ってきてしまうこともたまにあります。
「外相整いて、内相自ら熟す」といわれるように、まず良い姿勢を確保しなければ、心の健康はありません。歩いている際に悪い姿勢でいることは、病気の回復を遠ざけることにつながると感じているところです。
さらに、歩いているときにだらしない表情をして、浅い口呼吸をしているという点もあげられます。外気を直接吸わないよう、呼吸は鼻でするのがいいと聞きました。これから気をつけたいと思っています。
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