会員登録は無料です。
登録すると記事投稿やコメントができるようになります。

ナレバリ -情報にもバリアフリーを-

障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

障害者の生活を支える最新アイテムの情報

   


障害者の活動をサポートし、家に引きこもりがちな障害者が積極的に外へ出て活躍できる場を広げようとする試みがなされています。

筋肉組織にセンサーを取り付け、筋肉から発せられる微細な電気信号をキャッチすることで自由自在に動かせる義手が有名です。力の微妙な調整もできるので、桃やシュークリームをつぶさないようにやわらかく持つこともできるようになりました。

また、小型カメラを取り付けた視覚障害者用の杖は、障害物や通行人の接近を知らせてくれます。さらに、顔認識センサーも付加して知人が近くに居ると教えてくれてサポートを頼むことができるという「スマートステッキ」も開発されています。

視覚障害のうち、水晶体が傷付けられている人のために眼鏡にカメラを取り付けて画像をダイレクトに網膜に映して見えるようにするという画期的な発明も実用化されました。

筋萎縮症・筋無力症・脊椎損傷など筋肉が一部しか動かない人がパソコンに文字入力できるように、目の動きを捉えて文字を判別する機能を備えたカメラも導入されました。

この技術はコミュニケーションツールとしても活躍しており、目の動きによって指定された文字がそのまま人工音声としてスピーカーから発声されるもので、会話が成立できるレベルまで向上しています。

 - 便利アイテム  投稿者: takeshi

ナレバリコミュニティ

有料バナー

Message

  関連記事

点字ファイル朗読アプリ「BESリーダ」

BESリーダは、最新バージョンを公開しました。点字ファイル(BESファイル)を人 …

障がい者の買い物をサポートするアイテムやゲームについて

視覚障がい者が買い物をする際に、商品を見なくても商品が何であるかわかるアイテムが …

冬を快適に過ごす便利アイテム

冬は、寒いだけではなく危険もいっぱい潜んでいます。障がい者にとっては、雪で細くな …

【渋谷】2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展

【イベント】 皆様!最高にクールで未来なイベントやってますよ! その名も「超福祉 …

入力支援機器「i+padタッチャー」

アシステック・オンラインショップは、兵庫県立福祉のまちづくり研究所と共同開発した …

コミュニケーション支援アプリ「ドロップットーク」

「ドロップトーク」は、バージョン2.2.1を公開しました。話し言葉でのコミュニケ …

障害者の趣味となりうる音楽鑑賞や楽器演奏をイメージした画像。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ
聴覚障害者でも音楽が楽しめる骨伝導ヘッドホンとは?

聴覚障害者の方にとって音楽を楽しむということは難しく、コンサートなどに行って音楽 …

【義足】3Dプリンタで作られる「美しい義足」とは? | FUTURUS | 東洋経済オンライン
指文字の練習用アプリ「Let’s 指文字!!」

指文字とは、手話の語彙では対応しきれない言葉を、指を使って表すことです。 「Le …

子供が鉛筆で学習ノートに文字を書く練習をしている、書き取りの練習をしているイメージ画像。
発達障害児のサポートグッズ

 発達障害児は、定型児が自然に自分で身に着けることであっても特別なサポートをしな …