会員登録は無料です。
登録すると記事投稿やコメントができるようになります。

ナレバリ -情報にもバリアフリーを-

障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

障害者の人にやさしい美術館

   

整然とした、整理された、片付けられた部屋のイメージ。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ

絵画に興味を持っていても、障害者だからと美術館に行くのを控えてしまう人も多くいます。しかし、近頃ではニーズに合わせて、美術館も障害者に寄り添うサービスをたくさん展開しています。

施設も障害者にやさしい設計にしてあり、バリアフリーであったり、エレベーターが完備されるようになりました。また、車椅子をインフォメーションにて無料で貸し出していたり、補助犬を伴う利用が可能な美術館もあります。
障害者用の駐車場も入口にできるだけ近いように配慮されるようになりました。

普段は混雑している特別展やイベントなどは、休館日や特別日を設けて、障害者が安心して鑑賞できるように工夫されている美術館も増えてきました。

手話で絵画の説明をしてくれたり、目の見えない人には絵画の詳細を言葉で教えてくれたり、楽しく芸術に触れることができます。

障害者手帳を提示することにより、入館料が補助されます。美術館によって異なりますが、本人は半額であったり、介助者同伴の場合は介助者無料になるところもあります。

また絵の描くことが好きな人は、障害者による美術展も開催されたりします。障害者にも介助者にもやさしい美術館で芸術を思う存分楽しみましょう。

 - 便利アイテム  投稿者: takeshi

ナレバリコミュニティ

有料バナー

Message

  関連記事

no image
通話不要で110番 12月1日から運用開始

警視庁は12月1日午後1時から、聴覚や言語に障がいがある人を対象に、電話で通話せ …

コミュニケーション支援アプリ「こえ文字トーク」

「こえ文字トーク」は、聴覚に障がいのある方と健聴者との円滑なコミュニケーションを …

水陸両用車椅子

美しいビーチが数ある海外のとある国では、日本ではあまり見かけない珍しい車椅子を見 …

道具を使って意思疎通をしている、コミュニケーションをしている様子を表す画像。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ
マカトンと手話を組み合わせた新しい意思伝達手段への期待

■知的障がい者が手話を使いにくい理由  手話は、聴覚障がい者が用いるコミュニケー …

聴覚障害者が話の輪に入れる手話音声翻訳デバイス | FUTURUS(フトゥールス)

音声コントロールやジェスチャーコントロールは、現代の電子デバイスが力を入れて開発 …

【視覚障害者向け】iOS用日本語入力アプリ、ドコモが開発

 NTTドコモが、手元を見ずに文字入力ができ、視覚障害者でも便利に利用できるとい …

暑い夏を快適に過ごす事が出来るパジャマ

暑い夏は、就寝中にも注意が必要です。汗をかいたらすぐに着替える事が何よりも大切で …

仕事の難易度が上がる今日だからこそ、お助けアイテムを上手く取り入れる

高度情報化社会の今日、いわゆるマルチタスクやスケジュール管理が厳しく要求され始め …

補聴アプリ「EasyHearingAid」

「EasyHearingAid」は職場の同僚との真面目な会話、お友達とのおしゃべ …

no image
クルマ移動を快適に!トヨタ自動車、車いす「ウェルチェア」を年内発売予定

「ウェルチェア」は、トヨタが開発した車いすです。乗車時の「不自然な目線の高さ」「 …