神奈川県でもヘルプマークの導入が決定

東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布されている「ヘルプマーク」の普及推進活動を行っています。
これまで、ヘルプマーク特設サイトやヘルプマーク作成・活用ガイドライン等を通じて、広く都民の皆様や民間企業への普及を図り、また、他自治体にも活用を働きかけるなど、広域的な普及にも取り組んできました。
<ヘルプマークの概要>
主旨:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。多様な主体による活用を図り、援助が必要な方が日常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進します。
■神奈川県でもヘルプマークを導入
この度、神奈川県がヘルプマークの導入を決定しました。すでに京都府、青森県、和歌山県、徳島県、奈良県がそれぞれヘルプマーク導入し、全国でヘルプマーク導入の動きが加速しています。東京都は、導入を開始した他自治体とも連携しながら、今後もヘルプマークの普及を推進していきます。
ヘルプマークが都内のみならず全国に普及することで、支援が必要な方への理解や互いを思いやる心が日本中で醸成されることが期待されます。
◼︎普及活動へのご協力のお願い
東京都は民間企業の皆様に、ヘルプマーク啓発活動へのご協力をお願いしています。
店舗や自社ビル等でのポスター掲示、PR動画配信、広報媒体への掲載、社内研修での紹介など、CSR活動の一環としても是非ご協力ください。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。民間企業の活動事例をご紹介しています。
・ヘルプマークホームページ
・ヘルプマークホームページ(企業・事業者向け)
引用元:PR times
ナレバリコミュニティ
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