重度障がい者も会社をつくれる──19歳で起業した寝たきり社長の挑戦
2015/06/11

「重度障がい者の働ける場をつくりたい」。その思いを19歳で実現した佐藤仙務さんは、重度障がいの寝たきり社長だ。筋肉がどんどん動かなくなるという10万人に1人の難病「脊髄性筋萎縮症」のため、動かせるのは親指と顔だけ。左手の親指は数ミリ、右手の親指は1センチ前後動くという。
そんな佐藤さんは、名刺やWebサイトを制作する株式会社仙拓を同病の3歳年上の幼なじみ松元拓也さんと2011年に立ち上げた。設立4年目にはアプリ開発の事業も始め、4人目の重度障がい者メンバーも入社した。拡大を続ける仙拓の社長、副社長のお二人に、いかにして会社を起こし、発展させているのか伺った。
インタビュー内容は下記サイトへ
BLOGOS:http://blogos.com/article/107669/
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