立体画像と点字を組み合わせた絵本の制作販売を開始
株式会社ミリメーター(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粕谷孝史)は、株式会社オープンエイジ総合研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小田島雅章)と共同で、視覚障害者向けの立体型画像と点字を組み合わせた販売サービスを2016年の夏から開始します。
点図や点字の世界においては、プリンターやディスプレイの制約から点の有無という2次元の情報しか表現できませんでした。しかし、3Dプリンターという新しいテクノロジーを利用すれば、3次元の豊かな表現が可能です。
複雑な絵や写真をそのまま手の感触で読み取れるようにする今回のサービスは、従来の限定的かつ断片的な「点の世界」から脱却し「立体の世界」に移行することで、点と立体の融合による新しい感覚を生み出し、課題を解決することを狙いとしています。
引用元:PR TIMES
ナレバリコミュニティ
有料バナー
関連記事
-
-
バリアフリー型体重計、新登場!
(ドリームニュース プレスリリース) – 株式会社エー・アンド・デイ …
-
-
精神障害者が外出するきっかけつくりを支援する「ココロノート」を作成
〜作業療法士を目指す学生達が住みやすい地域づくりを継続的に考える〜 文京学院大学 …
-
-
居心地の良い社会に
普通に社会生活を営んでいると、障害者、特に視覚障害者のことを気に留めることは少な …
-
-
未来より現在に集中することが大切
うつ病などの精神疾患者の気持ちは、未来に希望が持てないなどの症状が出ますが、そ …
-
-
障がい者の自立支援について ~障がい者の職種が多様化することへの期待~
福祉に頼るばかりではなく、自立して社会貢献したいと考える障がい者は少なくありま …
-
-
青と緑に元気をもらう
■誰にでも平等に与えられた自然のチカラ 私には特定の趣味がありません。何かをや …
-
-
障がいがあっても幸せな恋愛をするには?
■障がい者に恋愛は無理!と諦めないで 障がいを持っている人の中には「自身の障が …
-
-
点字ブロックの上に物を置かないようにしてもらうためには
点字ブロックは視覚障がい者にとってなくてはならない命綱です。 日本で生まれた …
-
-
地域住民と交流する貴重な機会
障がい者施設に入所や通所していると、その施設と自宅のみが生活圏となることも少な …
-
-
すごもり時間を快適かつ有意義に過ごすためには
すごもり中はどうしても暇な時間が続きます。ただただ、すごもり時間をまったりとリラ …