視線だけで操作できるマウスをSamsungが開発
2015/06/11

身体に障がいがある人にとって、マウスやタッチパネルの操作は簡単でない人もいる。
Samsungは「eyeCan」というツールを開発している。視線を追跡することで、マウスの代わりになるソフトだ。2012年にプロトタイプが公開され、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせて、感度やカスタマイズ性に大幅な改良を加えられている。上腕部を自由に動かせないなどの困難を抱えた人にとっても、webブラウジングやドキュメント作成などが簡単にできる日が近づいている。
詳細については下記サイトへ
techable(テッカブル)
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