会員登録は無料です。
登録すると記事投稿やコメントができるようになります。

ナレバリ -情報にもバリアフリーを-

障がい者とその家族、関係者の持つ情報はバリアフリーに!

メッセージカードは手袋をしたままでも使用できます

   


声の発達障害を持つ人は、周囲とのコミュニケーションが難しくなります。自分の意思を周囲に上手く伝えられないため、出かけることに不安を感じたり、家に閉じこもってしまったりすることが多くなりがちです。

そんな声の発達障害を持つ人の冬の生活やレジャーに役立つアイテムとして、自分の伝えたいメッセージを表記したカードをおすすめします。

ハガキ大のしっかりとしたカードに「ちょっとまって」「てつだって」「きゅうけい」「のー(No!)」などのメッセージが大きな文字で表記されており、カードを提示することで周囲の人たちに自分の意思を伝えることができます。

カードにはそれぞれのメッセージに合わせたデザインが施されており、例えば「てつだって」のカードは手の形、「のー(No!)」のカードは×の形など、視覚的に工夫されています。

そのため、メッセージボードに文字を書くことができない小さなお子様にも分かりやすく、簡単に使いこなすことができます。多機能型の機械のような複雑な操作が必要ない上に、コンパクトに収納して持ち運ぶことができるので便利です。

また、冬の時期の外出時には手袋を着用することが多くなりますが、手袋をしたままで使用できることも、メッセージカードのメリットの一つだと言えるでしょう。

 - 便利アイテム  投稿者: takeshi

ナレバリコミュニティ

有料バナー

Message

  関連記事

【聴覚障害者をサポート】周囲で検出した“危険音”を可視化して知らせてくれる「Otosense」

私たちが危険を感知するとき、まず聴覚で捉えた音によって知覚することが多い。そのた …

「病院内移動支援システム」を開発

慶應義塾大学医学部の三村將教授、同大学院システムデザイン・マネジメント研究科の西 …

障がい者が快適な生活を送れるようになる室内の便利アイテム

日常生活で当たり前のように使用されているアイテムの多くは健康な人を基準に作られて …

指文字の練習用アプリ「Let’s 指文字!!」

指文字とは、手話の語彙では対応しきれない言葉を、指を使って表すことです。 「Le …

視覚障がい者の方に便利「写真を翻訳」アプリ

「写真を翻訳」アプリは、あらゆる印刷されたソースからテキストを抽出します。ドキュ …

読書の際に文字の見辛さをサポートするルーペを利用することは有用です。情報にもバリアフリーを。障がい者とその関係者のコミュニティ、情報サイト。ナレバリ
読書の秋!本を集中して読むためのお助けグッズ

 読書をしながら「何度読んでも全く内容が入ってこない!」と困ったことはありません …

耳にかけなくても装着できる便利なマスクが販売!

耳に関する障がいは「聴覚障害」が広く認知されていますが、その他にも事故で耳が小さ …

発達障がい者が落ち着ける海外グッズ、重い毛布

発達障がいを抱えていると、少しの変化も敏感に感じ取り、不安感を覚えたりパニックを …

車いすでも安心に旅行やお出かけを楽しむアイテム

秋はおでかけや旅行を楽しむのにちょうどいい季節になるため、障害をもつ人たちが安心 …

白杖って何?白杖を持っている人を見かけたらどうする?

白杖(はくじょう)は盲人安全杖と言い、視聴覚障害者(全盲もしくはロービジョン)が …